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10月31日 完全ヴィーガン風の、乳製品も卵も使わない料理って、味が薄いのがけっこうあります。味が薄いってことは、体が求めている栄養が十分に入ってないってことなんじゃないかなと思います。でも、完全菜食でも美味しい料理もあります。それが必要な栄養素が十分に入っているから美味しいのかどうかは別として、どういう違いがあるのかは気になります。完全菜食になりたいとも思わないけど、そういう動物性のものを使わないっていうルールのなかで美味しいものを作ろうとするという試みは面白いと思います。今日、試してみたけどあんまりおいしくならなかったです。しいたけの入ったスープにわかめを入れたとき、すこし美味しくなった気がしましたが、まだ旨みとコクが足りないかんじ。
 菜食主義についての意見はこの文(サイトのトップ)が僕の意見と近い気がしました。健康面、というか栄養面についてしかほとんどかかれていないけど、とてもよく書かれていると思います。
 
 僕の意見は、ヴィーガンベジタリアン(肉と魚と乳製品と卵を食べない)は、体に良いかどうかは分からない。肉を毎日食べるのも、悪いのかどうかなんともいえない。肉だけを食べないのは、根拠はないけどなんとなく体にいいような気がする。ただ、僕自身は魚も乳製品も卵も食べるけど一昨年、肉を食べるのをやめたころ健康診断で低コレステロールっていう結果がでたことがある(コレステロールが低すぎるのもよくないこと)。なにもしなかったけど次の年はなおってたけど。それが肉を食べなかったせいなのかどうかはわからない。肉をたべなくなったからスタミナがなくなったとか、そういうことは感じない。ただスタミナがついたとも思わない。あと、経験的に肉をたくさん食べる人は体臭がきつい気がする。
 食用のために動物を殺すのは、まあ、殺さなくてすむなら殺さないほうがいいような気がする。他のもので代用して生きられるなら、僕自身が牛とか豚とか羊みたいな大きい動物を殺すのはキツイ。なんかかわいそう。すごい鳴き声しそうだし。それをひとにやらせるのもいやだ。ただ、海老とか魚とか貝は、他のもので代用して生きられるとしても、美味しさのために殺せる。鶏は微妙。よくわからない。ぼくは東京生まれ東京育ちだから家畜を殺すということがどういうことなのか実感は薄いけれど、庭で鶏を飼ってて、お祝いのときに絞めるというような環境で育った人なら意外と大丈夫なのかも。
 味にかんしては、肉は確実に美味しい。ただしばらく食べてないと特に食べたいとも思わないし、まずい肉を食べると、前、肉を食べてたときより不味いなあと感じる気がする。焼肉とかステーキとかハンバーグは別に食べたいと思わないけど(食べたら確実に美味しいんだろうけど)肉まんと、飲み屋の軟骨カラアゲ、鶏のハーブ焼なんかはたまに食べたくなる。でも、ひどく食べたいってかんじではない。見たときに美味しそうだなって思うかんじ。
 地球環境とか飢餓問題のためには、肉を常食しないほうがいい、という話をよくきく。ソースはいろいろありそうでなさそうで、なんともいえないので気になった人は探してください。ググればすぐにでてくると思います。ただ偏った意見が多い気がする。ぼくは、これにかんしても別に特に詳しく知ってるわけではないので、たとえば飢餓問題のためにもっと肉を食べたほうがいいというような意見があるなら、食べるかもしれない。
 社会生活のためには、肉は食べたほうが楽。だから、薦められれば食べる。チキンスープとかもあんまり気にしない。でも積極的には食べないので、なんで食べないのか聞かれたときは上記のように複合的な理由で説明が面倒なので、ファッションで肉を食べないって言うようにする。ぼくは、魚もたべるからベジタリアンとも言えないかもしれないけど、ベジタリアンを嫌うひともいるしね。ご飯の場で険悪な雰囲気で議論したくないし。
 あと、将来のため。ぼくは変なサブカル漫画みたいなのを描いてばっかりでろくに働いていない罰があたって、将来は確実に超貧乏になるので、そのとき肉を食べなくても不満に思わないために今から準備しておくのです。やっぱり肉は他の食材にくらべて高いよ。


10月30日 コワイ女、ラストホラームービー、グッドフェローズを観ました。ラストホラームービーは、僕がイギリス人で、片田舎のフリーマーケットかなんかで買ったビデオテープだったらもっと楽しめたと思いました。日本で字幕つきの物をDVDで観てもちょっと…。グッドフェローズは長かったです。山場もオチもあるようなないようなかんじだったけど実話をもとにした話だから楽しめました。コワイ女はジャケが一番怖い。


10月28日 洗濯をたくさんして、そのあと大学のときの友達の展示に行きました。代官山。代官山とか渋谷とかいくと、なんか辛い。絵をつづけてるひとは続けてるんだなあー。がんばってるなと思いました。
 最近、就職して結婚している昔の友達にあって、「最近どうしてるの?」ときかれて、「ニートっていうかフリーターっていうか漫画家っていうか…」と、もごもごと答える夢をよくみます。わかりやすすぎる夢。暗い気分で目が覚めます。


10月27日 バイトから帰ってきたら玄関の前にごきぶりみたいなのがいて、よく見たらカニでした。…カニ?なんでカニが?カニって山にいるのかなあ。近くに沢とかないと思うんだけど。


10月25日 なんかボタンの本と、ドヒー!おばけが僕をぺんぺん殴る!という本を買いました。あと、黒田愛さんの絵本を買いました。黒田さんはあとさき塾の同期で、超、絵がうまかったんだけど、23歳で亡くなりました。


10月24日 なんかご飯食べたらきもちわるくなりました。
 比内鶏の社長、方言丸出しだといい人っぽく見えるね。


10月23日 バサラブックスに納品に行ったついでに贋作我輩は猫を買いました。まだ夏目漱石のも読み終わってないのに。はやく読み終わりたいです。


10月22日 ドグマ出版の香山くんとか、週刊オオハシの大橋さんとか、バサラブックスのスタッフの方とか、模索舎の方とかと、お酒やコーヒーを飲んだりしました。バサラブックスの店長に、最後につれてってもらったお店は映画でみるみたいなバーでした。面白かったです。ひとりじゃびびって絶対はいれないようなところでした。


10月21日 ギターの弦を張り替えました。指板がすっごく汚かったです。


10月20日 バイト。しっかりしてるひとと一緒に働きました。しっかりしてるから35歳くらいかと思ったら26歳でした。しかも3人も子どもがいた。


10月19日 漫画のラフを描いてました。なんか作業してると日記に書くことがなんにもないね。
 ぼくが今言いたいのは、寒いっていうのとお金がないっていうことくらいかな。お金がないからホームページでこの前作ったCDを売って大もうけしようと思います。そのためには曲のサンプルとかアップしないとね。サンプルをアップするためには、容量を増やすために前の曲を消さないとね。


10月18日 大学のときの友人が退職して田舎に帰るそうなので、ひさしぶりに会いました。働いてるときは忙しくてしばらく会っていませんでした。みんな人生が続いてるんだなあ。大学のときのほかのひととか、どうしてるんだろうか。絵で食べていけてる人はいるのだろうか。
 あと、このまえアックスフリマで大橋さんにいただいた週刊オオハシが面白かったので、バサラブックスで「音楽」という漫画を買いました。面白かったです。


10月17日 資料の整理をしました。すごくめんどくさかったです。
 カレーをつくりました。明日はカレーうどんです。


10月16日 バイトミーティング。


10月15日 昨日はアックスフリマに出ました。最後のほうは漫画家さんとか、アックスの編集者の方とかが小さいお店のなかにぎゅうぎゅうにいて、ほんとにアックス密度が高かったです。あの日、あそこよりアックス密度が高かった場所はないと思います。
 CDは、心のやさしい人が買ってくれました。売れて嬉しかったです。
 今日は漫画を描いて部屋の片づけをしました。コンセントの前に本棚を置いちゃったから、コンセントにプラグがさせません。


10月12日 CDできました!すごいがんばったよ。ちょっと努力のベクトルが間違ってる気がするけど…。


10月11日 昨日部屋を片付けようとしたんだけど、まだ終わってないので部屋がひどいです。でも、なくなったと思ってたものがいろいろでてきました。


10月10日 部屋を片付けていたら小銭がたくさんでてきたので、郵便局で貯金をしようと思ってATMにざらざら入れたら、機械が故障してしまって、係員が助けにきてくれて恥ずかしかったです。
 そのあと喫茶店に行って作業をしようと思ってカンペンからシャープペンを出したら、ペンタブレットのペンでした。描けなかったです。


10月9日 ユーチューブでサンプラーの動画みてると、ほんと欲しくなるね。サンプラーいいなー。サンプラーほしい!来年の今頃には持っていたいです。


10月8日 アックスフリマには何をだそうかなと考えてます。UZOとかのミニコミは出すけど、それ以外になにか…。ぼくが部屋の隅で笛を吹いて録音したCDを出そうかな…。まだ半分くらいしかできてないけど。アックスフリマには、後藤友香さん堀道広さん藤本和也さん・大橋裕之さんと萩原利夫さんも出ると思うよ。よろしくね!


10月7日 愛情通信のヨンコさんとかと、葛西臨海公園の水族園に遠足に行きました。たぶん、ネクラっこたちが集まって、普通のひとたちは行ってるけど、自分達は根暗だから行けなかった面白そうな場所に行くっていうプロジェクトのひとつなのかな。
 楽しかったです。
 大人だからお酒も飲みました。じぇんじぇんさんは酔っ払って面白かったです。


10月6日 やる気がでない。でも焦燥感はすごい。
 弟と街を歩いてたら、弟が「前を歩いてるひと、宗教の勧誘だよ。服装で分かる。おばさんに話しかけるよ。」と言ってました。見てたら、ほんとにおばさんに「ちょっとすみません」とかいって話しかけて、びっくりしました。
 昨日のコンサート、ハープとバイオリンだったんだけど、母がハープを、弟がバイオリンを欲しいとか言い始めてます。影響モロにうけすぎ。


10月5日 母の誕生日だったのでケルト音楽のコンサートに行きました。そのあと、温泉にも行きました。


10月4日 鉛筆漫画、最初のほうはちゃんと鉛筆使ってたんだけど、いまは枠線だけです。絵はシャープペンとフォトショップ。だから、タイトルを変えようかと思ったけどいいのが思いつきませんでした。一反木綿(へらへらしてるから)とか古いソーダ水(気が抜けてるから)とか考えたんだけど、どうもね。森の穴っていうのも考えました。きが抜けてるってことです。


10月3日 去年、古書ほうろうでライブをしたウゾバンドのひとたちと、うちでそのときの映像のDVDを観ました。ぎゃー恥ずかしいいいとか叫びながら観て、楽しかったです。
 夜、ストレイトストーリーを観ました。異常に説教臭いけど、わりとぼくは好き。


10月2日 今日は、すごい憧れの人に会いました。そしてお話してサインもいただきました。中島らもがなんかの本に「人生はほとんどクソだけど、何年かに一度生きてて良かったと思える夜があるから、その日のために生きる価値がある。」というようなことを書いていたと思うんだけど、今日は生きてて良かったと思えます。
 鉛筆漫画、印刷することを目標にもうちょっとがんばることにしました。それで、弟が見難いというので並べ方も変えました。


10月1日 にんにくが冷蔵庫で溶けていました。葱も。
 でも、スープが美味しく出来ました。やっぱコンソメいれたからだね。なんにでもコンソメとか味の素とかいれればおいしくなるんだからさー。
 完全菜食のひとって、味が薄いのに慣れるのかなあ。それとも野菜だけでも旨みがたくさんだせるのかなあ。